「髙村しんわ」の理念は
【現場実践】【提案実現】
市議会議員に就任して3年9か月が経過しました。この間の3年間は新型コロナウィルスとの闘いでした。この期間においても、私は「現場実践」を貫いてきました。
また、行政の取り組みを単に批判するのではなく、少しでも市民生活が向上し、安心安全で快適に暮らせるまちづくりを目指して、常に具体的な解決策を提示し、「提案実現」をモットーに取り組んでまいりました。
3年9か月の間の一般質問(10回)は一度も休むこと無く登壇しました。その結果、提案して実現した項目は、厚木市全体に関するもので24項目、森の里地区と玉川地区に関するもので55項目とトップクラスです。
私が考えるこれからの厚木にとって、特に重要となる課題は下記の3点です。
第1は、少子高齢化が急速に進む中にあって、子供からお年寄り、そして障がい者までの全世代にわたる地域包括ケア社会の実現に向けた取り組みです。子育て、教育、医療、福祉・介護などのソフト面の社会資本の充実整備です。
第2は、地球温暖化に伴う大型台風や集中豪雨、大規模地震発生に対する防災減災力の取り組みです。土砂災害、河川管理、浸水対策、避難所の整備、災害情報の伝達など更なる対策強化が求められます。
第3は、幹線道路の整備、高齢者等の交通安全対策の取り組みです。厚木市は慢性的な交通渋滞になっていて、町中や住宅地への大型車の流入や通過車両も増えています。
上記のテーマは、「住み続けたいまち、暮らしやすいまち」の核となるものです。
これからも、「髙村しんわ」は市民の皆様に寄り添って、皆様の声に耳を傾けて、皆様の想いを形にするために、厚木市政に全力で取り組んでまいります。
皆様の引き続きのご支援とご協力をお願い申し上げます。